ドリブル上達のコツ

サッカーが楽しいと思うのは、相手を抜き去った時でしょう。ここではそんなチームという組織で埋もれない為にも相手を抜くドリブルの基礎から上達のコツ、テクニックについてお伝えしています。

ドリブル上達のコツ記事一覧

ドリブルの基本テクニックとなるのが、主に前に進む為に使うタッチとタイミングのドリブルです。そして、その中で最も基礎となると言ってもいいのが、足が前にくる時に必ず片方の同じ足で、ボールをタッチして進むドリブルです。ボールを足のアウトサイドで押し出すようにして、ボールが常に自分の前にある状態のドリブルです。また、もう一つは、左右の足のインサイドを交互に使って、一歩進むごとに必ず1回ずつボールをタッチし...

1対1からのサイドステップからのドリブル突破ができますか?DFはじめ敵選手を抜ききるには、相手の重心をずらしてバランスを狂わせるのが効果的ですね。サイドステップからのドリブル突破なら、ディフェンダーを右や左に振り、相手が体勢をくずしたところの逆をついてドリブルで突破します。コツとしては、DFの右、もしくは左足のどちらか一方の足に重心をかけさせて、すぐには動けないようにすることです。その為には大きな...

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マルセイユ・ルーレットが出来ますか?ドリブルしながら体を巧みに回転させボールをコントロールしていくフェイントで、小中学生のジュニア選手でもできる子は大勢いますね。まずは、参考にマルセイユルーレットで知られジダンのテクニックを見て下さい↓↓このフェイントは、動画にもあるようにドリブルから足の裏を使ってボールを止め、その瞬間に、身体を反転させながら左右の足で、ボールをちょんちょんとつくようにボールコン...

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エラシコが上手く出来ますか?アウトサイドでボールを一旦動かしパスをするふりをして、瞬時にボールを止めて、DFにフェイントをかけて抜き去るきわめて高度なテクニックですね。エラシコはロナウジーニョが得意としているドリブルテクニックで、とても華麗な技です。↓↓エラシコは、ロナウジーニョの動画にもあるように、アウトサイドで足にボールをつけたまま横に押し出し、その間に足をボールの外側にまわして、今度は足の内...

サイドでの1対2などの局面で、ターンせずにDFの頭上にボールを通すテクニックを身につけると一度に相手を2人抜けるので身につけておきたいドリブルテクニックですね。例えば、左サイドでボールを受けたが、相手デイフェンスが背後にいて前を向くことが出来ず、もう一人のディフェンダーが挟みこむように来た場合などの状況です。このような場合には、まず背後にいるDFから離れる為に、ボールを前に素早く動かしてスペースを...

シザースが上手く出来ますか?ドリブルテクニックの中でも、ジュニア選手が遊びの中で一番真似したがるのがシザースです。ボールをまたいで敵を惑わす王道の足技と言えますね。このシザースは、ボールをまたぐ寸前まで、アウトサイドで蹴り出すように見せないと、相手を釣り出すことが出来ません。そこでシザースのコツとしては、、ボールをまたぐ前に軸足を大きく踏み込み、スピードを速めるように見せることです。そして、ボール...

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ヒールリフトが下手でボールを奪われていませんか?このドリブルテクニックは、かかとでボールを大きく上げる大技で、自分の後ろから前に敵の頭上を越して突破するドリブルテクニックです。まずは、ヒールリフトのやり方の分かりやすい動画をみつけたので見て下さい↓↓このヒールリフトは、まず仕掛けるときは、ボールの運び方やスピードに気をつける必要がありますね。かかとでボールを上げ背中から敵の頭上を越すことから、自分...

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サッカーでのドリブルのフェイントのダブルタッチが上手くできますか?これはドリブルで相手がボールを取りに来た時に、利き足のインサイドでボールを横にタッチしてスライドさせて、直ぐに反対側の足のインサイドでボールを前に蹴り出して相手を抜いて突破するドリブルテクニックです。まずは、分かりやすいダブルタッチのコツの動画を見つけたので参考に見て下さい↓↓ダブルタッチのやり方としては、前にきた敵の足を見ておき、...

サッカーのまたぎフェイントが上手く出来ますか?敵のゴール近くの決定的な場所では、スペースが狭いことが多いので、そんな時に効果的なのがまたぎフェイントですね。ドリブルから素早くまたいで相手ディフェンダーの動きを止めて、シュートまで持って行けます。そんな、またぎフェイントのやり方は、細かいボールタッチで相手にドリブルを仕掛けて行きます。中に切り込んでシュートをすることが目的なので、足を振り上げて相手に...

サッカーの抜き技(足技)であるファルカンフェイントが上手く出来ますか?まずは、分かりやすく解説してある動画があったので参考に見て下さい。↓↓動画にもあるように、体の前を通るボールの上を、空振りするように足を動かしてフェイントを掛けて、サイドから中へ切り込むドリブルがファルカンです。繰り返し練習することで、ボールコントロールが上手くなり、試合でも使えるドリブルテクニックです。特に、相手ゴールに近づい...

クリロナターンをご存じですか?あまり聞きなれない人もいるかしれませんが、世界最高峰のドリブラーの1人でもあるC・ロナウドの得意とするドリブルテクニックです。まずは、クリスティアーノ・ロナウドの後ろ通しを発展させたようなフェイントである、クリロナターンの瞬間的なスピードで相手を置き去りにする華麗なドリブルをご覧になって見て下さい。↓↓このクリロナターンのやり方は、ドリブルをしながら右足の外へボールを...

浮き球で相手を抜くシャペウが上手くできますか?相手を背負った状態でボールを受けた時には、簡単には前を向かせてもらえないので、そうした時にボールを浮かしてディフェンダーの頭上を越して、一発で相手の背後を狙うサッカーのドリブルテクニックの一つです。また、シャペウとはポルトガル語で帽子という意味で、敵の頭上を抜いてかわすさまが、帽子をかけているように見えることからそのように名付けられており、見ている人の...

サッカーの試合中に、ドリブルで股抜きを仕掛けたことがありますか?やったことがあるという人は、意外に少ないのではないでしょか。失敗してたら、「何でそんなことをするんだ」と言われかねないかもしれません。ですが、南米のブラジルやアルゼンチンのサッカーが強い国の選手たちは、日本の選手に比べて、少なくても2,3倍は仕掛けているのです。その理由として、股抜きは相手の裏をとることが出来る最も効果的なドリブルにな...

キックフェイントをサッカーの試合で使っていますか?このキックフェイントは、簡単に言えば蹴るふりをして蹴らないことですね。状況によって色々な使い方がありますが、特に日本では相手が近づいてきた時に蹴るふりをして、その逆をとってシュートしたり、ドリブルを続けたりするのを良く見かけます。このフェイントを使うと一番効果的なポジションは、やはり相手ゴールに近くなるフォワードでしょう。例えば、シュートをする場合...

タッチライン際などで2〜3人の相手に追い詰められた時に、あなたならどのようにして脱出しますか?このような絶対絶命のピンチに、闇雲にドリブルを仕掛けても相手の足に引っかかってしまうだけでしょう。そんな時に有効なのが、メッシなども良く使う引いて乗せてボールを浮かすドリブルです。やり方は、半歩程度ほど後ろに下がり、同時に足裏でボールを引きます。すると、相手はしめたと思い間合いを詰めてくるので、その瞬間に...

サッカーの試合で活躍するには、ドリブルの種類はたくさんあったほうが良いですね。私も子供の頃には練習が終わってからとか、休みの時などに、良く個人トレーニングをやっていたものです。当時は、ワールドカップで5人抜きで知られる世界ナンバーワンプレーヤーだったマラドーナの真似をしてテニスボールを使ってリフティングを良くしていたものです。これは試合には直接関係ないですが、ボールを扱ったりドリブルテクニックの体...

ステップオーバーは実戦でもよく使うドリブルのテクニックのひとつです。これは自分の進行方向に転がっているボールを足の裏で止めるのと同時にそれを両足で飛び越えて、相手とボールの間に自分の体を入れ、素早く180度回転してターンするドリブルです。この時のボールは進んできた方向に戻すようにし、ターンするときはボールに近いほうの足のアウトサイドで行うようにするのがコツです。例えば、右足のアウトサイドでボールを...

サッカーで一番長くボールにふれることが出来るのがドリブルですね。ですが、後ろに相手がいる時や、ライン際で2、3人の敵に囲まれたしまった時には、ボールを奪われてしまうという小学生のジュニア選手も多いのではないでしょうか。ですが、そうした場合でもいろいろなフェイントを身につけておけば、相手をかわすことも出来るようになれると思います。そんなドリブルで後ろの相手をフェイントでかわすテクニックを紹介しますね...

子供のサッカーのドリブルの上達は練習メニューが大きいと思います。ですが、子供が練習メニューを上手く出来なかったときに、親御さんやコーチからは失敗したと思う人も少なくないでしょう。ですが、練習は出来ないことをやるものですよね。いくら出来ることをやっても、それは練習とはいえないかと思うんです。設定したサッカーの練習メニューを簡単にできてしまったら、それはレベルが低すぎるということになります。そのままの...

サッカーでドリブルがうまくいかないという人も多いと思います。その原因としては、ドリブルで駆け引きが上手く出来ていないこと。つまり、ドリブルで相手を抜く際に、後出しジャンケン的プレーが出来ていないことがあるでしょう。サッカーでは、次のプレー意識して行うことが大切とよく言われますが、ただ、次のプレーを決めつけるようになってしまうなら、刻一刻と状況が変化するサッカーにおいてナンセンスと言えるかもしれませ...

ネイマールといえば、多彩なフェイントやスピードに乗ったドリブルが持ち味ですね。ですが、決して体が大きな選手ではなく、屈強なフィジカルがあるわけではありません。彼がその弱点を感じさせない要因のひとつが、相手の当たりをいなす体の使い方ができているからだと思います。例えば、相手が前から左肩に激しくぶっかってきたら、その勢いを利用して左回りにくるりと回転して相手をかわすというような感じ。これは少し極端だっ...

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