子供のサッカーの練習メニューについて
子供のサッカーのドリブルの上達は練習メニューが大きいと思います。
ですが、子供が練習メニューを上手く出来なかったときに、親御さんやコーチからは失敗したと思う人も少なくないでしょう。
ですが、練習は出来ないことをやるものですよね。いくら出来ることをやっても、それは練習とはいえないかと思うんです。設定したサッカーの練習メニューを簡単にできてしまったら、それはレベルが低すぎるということになります。
そのままの内容で続けることこそ失敗だと思います。ですが、多くのコーチは自分が作った練習メニューで、子供たちが上手くやってくれると「いいぞ」と思ってしまい、親御さんにしても子供が上手く出来ていると満足してしまいがちです。
逆に子供が全然出来ない時には、すぐにレベルを落としてクリアさせてしまいます。ですが、出来ないことを挑戦するのが練習ですから、すぐに上手く出来ないのが当然です。
難しいドリブルなどの練習をやると「出来ない」と子供は言いますが、でも、困難があるから子供も楽しいんです。上手くできないことを出来るようになりたいわけですから、練習をこなしてはいけないと思うんです。
困難なことにトライすると、試合にどのように役立つのか、それを常に考えて親御さんやコーチの方はサッカーのドリブルなど練習メニューをやらせることが大事。
とにかく簡単すぎるのはダメです!ただ、あまりにも難しすぎると、子供たちはやる気をなくすかもしれません。それを決めるのは親御さんや指導者ではなく、子供自身です。
子供たちがどれだけ夢中になっているのか、そこに注目するべきでしょう。難しくても目をか輝かして子供が挑戦しているなら、例え、出来なくてもそのサッカーのドリブル練習メニュを続けるべきでしょう。